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ドクターコラム
スポーツプレックス提携のドクターが、お届けする、医療面からのコラムです。
ストレッチの効用
「身体がかたい人は良いスポーツ選手になれない」と昔から言います。確かに股関節周囲の柔軟性の低下がある選手は腰や膝に痛みの出ることが多く、故障しがちでスポーツ選手として十分活躍できなくなることがあります。スポーツ選手に限らず身体がかたい人では、モモ前やモモ裏の筋肉の短縮により、骨盤や腰に負担をかけたり、膝蓋骨(お皿の骨)の周囲に負担をかけたりすることがあります。
クラブで運動をする前や自宅でもできる簡単なストレッチをご紹介します。

図1.立ったままでのモモ前のストレッチ。逆の手で何かにつかまった方が安定します。足首を持って約1分程度止めます。そして、右左2セットずつ行います。
図2.モモ裏では、イスまたは台に膝をのせます。アキレス腱のストレッチを追加します。1分程度止めます。これを、2セット繰り返します。
図3.座った状態でのモモ裏のストレッチです。テレビを見ているときにもできます。
図4.座ったままのモモ前のストレッチです。勢いをつけずにゆっくりやりましょう。

ストレッチのポイントは
1) 決して勢いをつけないこと
2) ゆっくりリラックスしてやること
3) 暇さえあればストレッチをすること(湯上りが最も効果的)

その他のストレッチの効用は、筋肉から乳酸を絞り出して疲れを取ってくれたり、神経を刺激してくれたりします。ストレッチは時間がかかって面倒くさいものですが、必ず続けることが大切です。
牛久 尚彦 牛久 尚彦(うしく なおひこ) 【整形外科医・うしく整形外科クリニック院長】
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リュウマチ医
日本体育協会認定スポーツドクター
日本医師会認定スポーツ医経歴
経歴
平成元年3月
平成元年4月
平成3年1月
平成5年7月
平成6年7月
平成7年7月
平成11年7月
平成13年7月
平成15年3月
平成15年5月
藤田学園保健衛生大学 医学部 卒業
慶應義塾大学 医学部 整形外科 入局
平塚市民病院 勤務
慶應義塾大学月ヶ瀬リハビリセンター 勤務
慶應義塾大学病院助手
北里研究所病院 勤務
稲城市立病院 整形外科医長
小田原市立病院 整形外科医長
上記職を退職
うしく整形外科クリニック 開業
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